ヤンゴン市営バス乗車の注意事項

29-yan064 ヤンゴンで混雑した市営バスに乗る場合は、日本国内のバスと同様なイメージで乗り込まず、常に外国にいるという自衛意識を持つことが肝心です。

 ひとつはスリの問題。
 混雑時、体が密着する状態を悪用し、走行中のふらつきに見せかけた動作でスリ被害に遭う可能性があります。
 財布を無造作に後ろポケットや口の開いたかカバンに入れていると財布のみならず貴重品も取られてしまう可能性があるのでバス以外でも注意が必要です。
 現地の人は、カバンの口は閉じて乗り込むのが当然の習慣ですが、日本人旅行者は財布をむき出しで持っていることもあるので必ず注意が必要です。

 次に混雑ゆえの痴漢問題。
 ラッシュアワー時、バスの定員を無視したつめ込み乗車や手荷物の多い行商人も乗り込むため一人一人のスペースが狭い事があります。
 女性旅行者は市営バスよりタクシーを利用したほうが良いでしょう。

 最後に車掌とのトラブル。
 ヤンゴンの市営バスには運賃徴収の車掌が同乗しています。車掌は公務員なのですが、サービス業の意識は無く「乗せてやっている」という態度が目につくそうです。
 大きな荷物を持つ者、乗車に手間取りそうな者に対して暴言や乗車拒否を行うことがあるので市民からのクレームも多く、しかも、そのクレームに対していやがらせや暴力を振るう事件を起こすことも有り、市民から常に問題視されています。

 ミャンマー人の足として欠かせない市営バスですが、運賃が安い反面トラブルに巻き込まれないよう注意が必要です。